Mac上でBootcampのWindows7をVirtualBoxで動かす(1) Virtualboxのインストール

Mac

VMware FusionからVirtualboxへ
Mac で Bootcamp の Windows7 を VirtualBoxで動かす(1)
(1)Virtualboxのインストール

OSをMountain LionにしたらVMware Fusion 3が動かなくなり。。。(´・ω・`)
VMWare Fusion 6評価版を使ってごまかしていたけど、、、、



↓日々迫りくる　試　用　期　限　の　恐　怖


あと２日！




「仕方ないから買うか〜」と思ったら


国　内　販　売　終　了　Σ(`Д´)ﾉ
米国WEBサイトでのダウンロード販売のみになってる。。。

そして値段。。。。


高っ！！　Σ(`Д´)ﾉ
前は\4,900くらいだったのに。。。
Mountain Lionが\2,600なのに３倍するってどうヨ・・・


というわけで他の仮想化ソフトを探していたらVirtualBoxが目に止まったのであります(・ω・)ゞ

※結構手順が長いので注意。私は全作業の完了までメモやキャプチャを取りながらですが４時間程度かかりました。

インストール環境
マシンiMac 2010 Mid Core i5 760@2.80GHz Mem=12GB(Win6GB,Mac6GB)
MacMac OS X 10.8 Mountain Lion
WindowsWindows7 Ultimate 64bit
VMWareVMWare Fusion 6 評価版(＠２日！)
VirtualBoxVirtualBox 4.3.0
HDD1TB(Win545GB,Mac299GB) SSDが欲しいです!
Xcodeversion 5.0
iOSテスト機iPhone5(iOS6)、iPod touch 5th(iOS7)
ガンダム初代,Z,ZZ,0083,08小隊,逆襲,F91,V,W,X,∀,SEED,DESTINY,00


参考リンク



VirtualBoxとは？
  1. Oracleの仮想化ソフトウェア

    2. 
ＵＲＬ＝http://virtualbox.org/
    開発元＝Oracle（元々はSun、その前はInnotekが開発）
    対応OS（ホスト）＝Windows、Mac OS X、Linuxなど
    
対応OS（ゲスト）＝Windows、Mac OS X、Linuxなど
    
　　　※ゲストはx86であれば動作するのでFreeBSD等も可能
    最新バージョン＝4.3.0（2013年10月19日現在）
    ライセンス＝本体は4.x以降ＧＰＬｖ２。商用利用も可能。
    
　　拡張パッケージは個別にライセンスが異なる。
    マルチコアＣＰＵ＝対応。ゲストOSに割り振るコア数を設定可。
  2. VMWareか、VirtualBoxか
    3. 無料ならVMWareよりこっちの方がいいじゃん！(*´Д｀*)ノ
ぃゃ、そうなんですけども！

2010年にVMWare Fusionを購入した時は、VirtualBoxでBootcampのWindowsを動かすための情報が少なく、VirtualBox自体の評判もあまり良くなかったことからVMWareに決めました。
今調べてみても「VirtualBoxでBootcampのWindowsを動かすことは出来ない」といった誤情報や、公式にはサポートしていないが複雑な手順で可能（手順が複雑なほどトラブルが起きやすい）、トラブル時の損害が大きい、など少々怖い印象を受けるのも事実です。

またインストール後の印象ですが、何分フリーのソフトウェアですので仮想化ソフトで長年実績を積んだVMWareと比べると安定性は劣ります。
（※突然落ちる、怪しい動きをする、使用にはコマンドが必要、きちんと動かない機能がある、テスト導入されている機能がある、等）

これら情報収集の時間やトラブル発生時の損害リスクを考えると、VMWareの値段は決して高くないと思います。
私は個人の趣味の範疇で試しておりますが、業務で確実に移行するなら、Bootcampパーティションのバックアップに1日かけながら慎重に調査してインストールし、さらにデータを吹っ飛ばしてしまった場合は何日もロスする可能性を考慮する必要があるということです。

今回私がインストールした過程で重大なトラブルは発生しなかったとはいえ、他で発生しない保証はありません。

「タダより高いものは無い」という言葉がありますが、これらのことを把握した上でインストールはあくまでも自己責任で行ってください。
  3. Bootcampパーティションを仮想マシン化する理由
    4. では、わざわざBootcampパーティションを使わなくても通常の仮想マシンではダメなの？(・ω・)

いや、便利なんですよねいろいろと。

理由を上げてみると↓
・iPhoneアプリの開発では仮想マシン上でOfficeや秀丸、デザインツール、ブラウザを使いたい。
・DirectXのゲームを開発するには、仮想マシンではDirectXを使えないためBootcamp上で開発する。
・Bootcampでしか遊べない３Ｄのゲームがある。
・Androidの開発はIntelのx86仮想マシンエミュレータを使いたいので、Bootcampで開発したい。
・仮想マシンとBootcampを別々にすると管理が面倒なのでひとつにしたい。
こんな感じです(`･ω･´)

今まで３年間VMWare FusionとBootcampを共存してきて便利なのでいまさら変えたくないのであります(*´Д｀*)
VirtualBoxのダウンロード
  1. VirtualBox.orgへアクセス

    2. 
ＵＲＬ＝http://virtualbox.org/
    左ペインの[Downloads]をクリック
  2. Mac OS X用バイナリをダウンロード

    3. 
「VirtualBox for OS X hosts」の隣にある[x86/amd64]をクリック
    これでダウンロードが開始されます。
VirtualBoxのインストール
  1. インストーラーを起動

    2. 
[VirtualBox.pkg]をダブルクリック
  2. アップルさんからの忠告

    3. 
[続ける]
  3. ようこそ

    4. 
[続ける]
  4. インストール先の設定

    5. 
[インストール]

    

    ※変更したい時は[インストール先を変更]で変更。
  5. インストールの完了

    6. 
[閉じる]

    

    簡単ですね！ヽ( ´ｰ｀)丿
VirtualBoxの起動
  1. 「アプリケーション」から起動

    2. 
インストールされたVirtualBoxは「アプリケーション」に入ってます。
    [Virtual Box]から起動する。
  2. ようこそ！

    3. 
普通はここから仮想マシンの作成を行って、ゲストOSのインストール等へ移行していきます。
    しかし今回はBootcampパーティションのWindows7を起動するのが目的のため、仮想マシンを作る前にBootcampパーティションの属性変更やアンマウントなどを行う必要があります。
    ちょっと手順が長いのでここでいったん切ります。
    
続きはそのうち(`･ω･´)ノシ

    

    ↓続き書きました(`Д´)ﾉ
    
(2)Bootcampパーティションの権限変更〜VMの起動
役に立ったと思った人はコチラをぽちっと↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 　

人気ブログランキング
押して頂けるとモチベーションが上昇します!(ﾟ◇ﾟ)ゞ
「Mac上でBootcampのWindows7をVirtualBoxで動かす」関連リンク